I号指揮戦車の製作③
アンテナは、パッションモデルズの「2m起倒式アンテナセット」を使用しました。板バネ製の複雑な基部部分も高精細に再現されています。
組立完了です。
I号指揮戦車の製作②
履帯は連結式です。たるみを付けて固定します。
フェンダー前後は「薄々攻撃」で処理。
フェンダースプリングは銅線で自作。
紛失防止チェーンも銅線をリンク風にして追加しました。
I号指揮戦車の製作①
ドラゴン 1/35 6218
Sd.Kfz.265 I号指揮戦車
起動輪にスペーサーを入れて位置を調整しました。
足回りを調整して固定。
車内はオキサイドレッドで塗りつぶしました。
上部構造を接着。今回は司令塔付きの車体を選択しました。
ナースホルンの製作②-塗装
まずは下地作り。
金属部分にはメタルプライマーを塗布。
その後、ベースグレー、ベースホワイトで下地を作ります。
三色迷彩。
主砲を装備してバランスを見ます。
細部塗装をしてデカール(水転写シール)を貼り付けます。
スミ入れ
足回りの汚しとフィルタリング。
チッピングとピンウォッシュ。
主砲、キャタピラの取付け。
戦闘室も外と同様にウェザリング。
完成です。
ナースホルンの製作①-組立
AFVクラブ AF35146
1/35 Sd.Kfz.164 ナースホルン
部品に破損があったので、リペアしました。
反りがあったのと変形防止の為に、プラ角棒を貼り付けて補強です。
防弾ガラス部分にはクリアパーツが入っています。
履帯はベルト式から分割式に交換。弛みを付けて、水平な場所で乾燥させます。
砲身は同梱のアルミ製。
フェンダースプリングはモーターの巻き線で作ったものに交換しています。
偽装用ループはベースのみでループ部分が省略されているので、銅線をつかって追加します。
牽引ロックピンの紛失防止チェーンを追加しました。
組立完了です 。
「Sd.Kfz.7/2 3.7cm対空機関砲37搭載 8tハーフトラック(装甲)」の組立です。
(ご依頼品になります。)
先に積載砲の3.7cm Flak37を製作しました。アドラーズネストの金属砲身を使用しています。
3.7cm Flak37と荷台部分です。
防楯は展開状態、プラットフォームは格子状を選択して全閉状態にしました。
省略されている後部のウインチワイヤーを追加工作。
車台部分です。
キャビン内はほとんど見えないので、大まかに塗り分けました。エンジンルームは完全に閉じてしまうので、グレーで塗りつぶしです。
履帯は組立式のマジックトラック。
組立完了。
TwitterID:@PzKeil
ヤークトパンター G1 初期生産車の製作 (2)
メタルプライマー/ベースグレー→ベースホワイト。
迷彩塗装。
細部塗装→デカール/オーバーコートとスミ入れ。
履帯の当たる所は、銀でドライブラシします。
クリアーで、レンズの書き込み。
履帯の汚し。
足回りの汚しと履帯装着→後付け部品の取付け等。
牽引ワイヤーと土埃の追加。
完成です。
ヤークトパンター G1 初期生産車の製作
取っ手類は真鍮線に置換えて、溶接後も再現しました。エンジングリルのメッシュパーツは同梱のエッチングパーツです。
履帯は付属のベルト式から、タミヤの連結式に交換。予備履帯はマジックトラックで、上部の連結ピンは履帯を開口して真鍮線を通してあります。脱落防止ピンはプラから真鍮線へ置換え。
フェンダー前後は薄々攻撃(加工)で見た目の厚みを無くしてあります。工具固定のクランプハンドルも薄々加工です。
車体の目立つ部分の溶接後を再現しました。
車体後部の牽引具の紛失防止チェーンの追加。
組み完了です。
M10偽装パンター(PANTHER disguised as M10)の製作
グリルメッシュや予備履帯ラックは同梱のエッチングパーツ、履帯はマジックトラック、砲身はRBモデルの金属バレル。
追加工作は予備履帯の連結ピン追加、後部の紛失防止チェーンの追加、正面偽装装甲板継ぎ目保護?の薄板追加、など。
塗装はいつも通り、ベースグレー/ホワイト→ベースカラー(オリーブドラブ)→デカール/オーバーコート→スミ入れの手順です。
履帯の汚しと、銀ドラ。
汚し中。
M10偽装パンター完成!!
PANTHER disguised as M10
追記:
サイトの完成品一覧に「M10偽装パンター 」を追加しました。
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2cm 4連対空砲搭載 8tハーフトラック(Sd.Kfz.7/1 2cm Flakvierling38)の製作です。
エンジン、トランスミッション、ウインチなどよく再現されてますが、完成後はほとんど見えなくなってしまいます。
ウインチのワイヤーが省略されているので、ステンレスワイヤーを追加しました。
車体の完成。
2cm Flakvierling38はボイジャーモデルのエッチングパーツを組み込みました。フラッシュバイダーはRBモデルです。
偽装用のリングは、アイボルトを自作して埋め込みました。
メタルプライマー→ベースグレー→ベースホワイト。
ジャーマングレー→細部の塗分け。
マーキング/オーバーコートとスミ入れ。
エイジング/ウェザリング。
車幅を確認する為の白線を忘れていたので、四隅に追加しました。
完成です。
追記:
サイトの完成品一覧に「2cm 4連対空砲搭載 8tハーフトラック 」を追加しました。
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フェルディナント(ご依頼品)の製作です。
車内の塗装とメタルプライマーの吹き付け。
下地の作成。
暗部の塗残し。
基本塗装。
迷彩塗装。
細部塗装、デカール/オーバーコート、後付け部品の取付け、スミ入れ。
マーキングは、クルクス戦の第654重戦車駆逐大隊所属車輛です。
完成です。
追記:
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フェルディナント(ご依頼品)の製作開始です。
5mm角棒を3本(1本は車体先端)入れ、車台の反りを矯正しています。
履帯はモデルカステンの可動履帯です。
砲身はキット同梱のアルミ砲身、アンテナは真鍮線を旋盤加工したものを取付けています。
後はフェンダーと小物を取付けて組立が終わりです。
ライトコードの追加とフェンダースプリングを銅の巻き線に変更しました。
履帯の入り数が間違ってたようで、センターガイド有の履板が不足していたので、複製したセンターガイドを植えて数合わせをしました。
組立完了です 。
III号突撃砲F/8型(ご依頼品)の製作です。
履帯は連結式のマジックトラックです。
車内の塗装の様子。
砲身/マズルブレーキは、RBmodelの製品に交換です。
アンテナはテーパー加工した真鍮線に交換しています。
牽引ワイヤーの固定具はモデルカステンの製品を使っています。
組立完了です。
III号突撃砲G型初期生産車(ご依頼品)の製作状況です。
ウェザリング/エイジングと仕上げをして完成です。
追記:
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大きな画像をご覧いただけます。
III号突撃砲G型初期生産車(ご依頼品)の製作状況です。
デカールとオーバーコート。
マーキングはダスライヒ隷下の第2SS突撃砲大隊。
スミ入れ。
後付け部品の取り付け。
足回りの汚し。
今週はここまでです。
III号突撃砲G型初期生産車(ご依頼品)の製作状況です。
シャベルのクランプハンドルは厚みがあるので薄く加工しました。
他のクランプハンドルも同様に加工です。
砲身はRBmodelの金属砲身です。マズルブレーキの分割部分に段差が出るので成形します。
次回から塗装です。
III号突撃砲G型初期生産車(ご依頼品)の製作状況です。
車内の塗分け、スミ入れ、チッピング、泥汚れなど。
エンジングリルメッシュは付属のエッチングパーツ。
フェンダーの前後、車体後部の整流版などは「うすうす攻撃」で処理しています。
ヤークトパンター G1 初期生産車の製作です。
(ご依頼品)
変形の修正と経年変化防止用にプラバンを入れて補強です。
車体/機関室はオキサイドレッド、戦闘室は暖色系のホワイトで塗装。
牽引具部分に紛失防止のチェーンを追加。
フェンダーは銅板に置換え。予備履帯の上部は開口して連結ピン(真鍮線)を挿入。
機関室上のメッシュはキット同封のエッチングパーツ。アンテナは真鍮線を旋盤加工したもの。ハッチの取っ手類は真鍮線に置換えています。
完成です。
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Sd.Kfz.10/5 1tハーフトラック2cm Flak38搭載車の製作です。(ご依頼品)
砲身/ブラッシュバイダーはRBmodelのアルミ/真鍮製に交換です。排気管はただのプラ棒だったのでステンレスパイプに置換えました。
足を掛けるU字部分を真鍮線に置換えました。
車間表示灯を追加。
完成です。(03/17)
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パンターG型 後期生産車の製作です。
対空機銃用のリングがないタイプを選択。直接照準器はタミヤのエッチングセットから。元の偽装用のリング太すぎるのでエナメル線に置換え。
グリルのメッシュは付属のエッチングパーツ。予備履帯の上部に来る部分は連結ピン部分を貫通させ真鍮線を通しました。固定用L字のピンは真鍮線に置換えです。
ハッチ類の取っ手は真鍮線に置換え、根元に溶接跡を施しました。C型シャックルの外れ止めのL字ピンを追加(両側)。ジャッキ台ラックは一部を銅板に置換え。履帯交換用ワイヤーは太すぎる付属品は使わずにエナメル線とニューム管で自作。
洗桿/アンテナケースは真円を出す為、アクリルパイプに元の蓋部分や銅板でディテールを追加して使用。
砲身/マズルはRBmodelのアルミ/真鍮製。
アンテナは先端を補足テーパーさせた真鍮線です。
塗装はサビ止めプライマーをそのままベース色にして、グリーンを重ねた迷彩です。戦争末期には塗料不足と生産の省力化で、こういった塗装があったとされます。
消火器の注意書きはPassion Models WWII ドイツ軍装備品デカールセットから。
完成です。(02/24)
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IV号戦車D型 改修型(7.5cm KwK40 L/43)の製作
ドイツ軍は、1939年から40年に生産され、既に旧式化していたD型を、1942年後半に最新型のG型相当にアップグレードしました。
主な変更点は、主砲を7.5cm24口径砲から43口径への長砲身化、車台前面/側面、戦闘室周囲に増加装甲の追加、足回りをG型と同様な物へ交換、シュルツェンの装備です。
ただしシュルツェンは後から装備されたらしく、まったく未装備(NSKKの51号車)、砲塔のみ装備(NSKKの50号車)、両方装備した車輌(イタリア戦線(車体側はステーのみ確認))などの写真が確認できます。
車体に変形が有った為、経年の変形対策も兼ねてプラ版で補強しました。
履帯は分割式のマジックトラック。
予備履帯。
接着すると見えない場所ですが・・・
砲塔のシュルツェンですが・・・
反っています、これでは使えません
先端も妙な形に変形しています。
前半部を新造する事にしました。
ヒンジ部分は反った部品から利用です。
写真では分かり難いですがボルトの頭も再現しています。
シュルツェンのハッチストッパーも追加して完成です。
金属砲身はRBmodelsの製品。
砲塔シュルツェン後半部、何故か噛み合わないヒンジ。
噛み合う様に修正。
紛失防止用のチェーン。
ややオーバースケールになりますが、
エッチングパーツには無い立体感。
前後のフェンダーを抑えるスプリングを
細いモーターの巻き線を利用して作成。
補助エンジン排気管をアルミパイプへの置き換え。
マフラー排出部パイプの薄々攻撃。
ライトコード追加、フェンダースプリング、溶接後の追加など
組み完了。
細部塗装。
スミ入れ/マーキング
NSKK(国家社会主義自動車軍団)で教習車として使用されていた車輌を再現しました。このIV号戦車D型改修型は、大戦を生き延び現在はイギリス/ボービントンの博物館で余生を過ごしています。
小火器の注意書きは、パッションモデルズのデカールを使用しました。
司令塔と操縦手用の貼視孔には防弾ガラスに模したクリアパーツが入ります。
ウェザリング等を経て完成です!(01/08)
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